[:ja]こんにちは、Noah’s ARTです。
細密画家として毎日のように0.1mmのミリペンで絵を描いている私にとって、デスク周りの作業環境は絵のクオリティにも影響の出る大事な要素のひとつです。
先日これまで使っていたデスクランプが寿命をむかえたので、より作業がしやすいように買い替えることにしました。
そこで購入したデスクランプがかなり良かったので、商品レビューとしてご紹介します。
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コイズミECOLEDY ECL-359は長時間デスクワークをする人におすすめ!
私が今回購入したのがこちらの「コイズミ ECOLEDY ECL-359」です。
普段から仕事で細かい線や点描画を描いているので、ライティングはとても重要な要素のひとつです。
そんな私が購入するにあたって重視したのは下記の3点です。
- 影ができにくいライティング
- 自在に角度を変えることができること
- 広範囲を照らすことができること
- 疲れにくい光
手元に影ができにくいライティング

上の写真はまだ作成中の作品ですが、影が分散しているので手元が暗くならずものすごく描きやすいです。
これまでのライトは、白色蛍光灯で光が強かったので明るかったのですが、手やペン先が影になってしまいライトの角度を変えながら少しでも影ができないポジションを探しながら描いていました。
紙がデスクで回転できるサイズなら腕の運びに合わせて紙を動かせばよかったのですが、大きなサイズの作品を作っているときは紙を動かすことができず、影ができてしまうのが避けられず描きにくかったんです。
このランプは光の均斉度が高く光にムラが無いので影ができにくく、とても描きやすいです。
自在に角度を変えることができるのがいい!

このライトを購入した一番の理由は「可動域の広さ」です。
写真のようにライトヘッドを縦にすることもできるので、真横からのライティングも自由自在です。
私のようにYouTube動画を撮影する場合に、周囲に機材が沢山あるため影ができやすくなってしまうので、可動域が広いと好みの角度からライティングを行うことができ、撮影の時に影を飛ばしたりの調節がとてもしやすいのがとても良いです。
Amazonのレビューなどには、アームのジョイント部分が緩いという意見がありましたが、片手でスイスイと動かせますし、固定したいところで止まってくれるので全くそのような感想は持ちませんでした。
このライトの可動域を確認するにはこちらのYouTube動画を見ると分かりやすいですよ。
広範囲を照らすことができるのがいい!

ライトヘッドがかなり横に広く、広い範囲を照らすことができるのも高ポイントでした。
ライトのセード幅は約70cmもあり、上の画像の紙のサイズはA4なので大きさがとてもよくわかると思います。
目が疲れにくい光なのがいい!

このエコレディは、高演色性LEDを使っているので、とても目に優しいのが特徴です。
太陽光にとても近い色を再現しているので、目が疲れにくいので勉強や読書以外にも絵や写真をたのしむのにもうってつけです。
セードのハンドル部分に3パターンのライトの表示があり、それぞれワンタッチで光の色を変えることができますので、読書や計算、暗記などのシーンに合わせて調節が可能です。
私はもっぱら真ん中のノートとペンが描かれたモードで絵を描いています。
電気代も安い!
電気代は、1日8時間使い続けて毎月約90円の電気代になります。
うん、安い!
コイズミECOLEDY ECL-359のもう一歩のところは?
あえて辛口で言うとすれば、低評価のポイントは2つ。
「価格がやや高い」ことと「LEDの交換ができないこと」です。
仕事でこれだけの機能と使いやすさのメリットがあるという事で購入しましたが、受験生や私のように机に長時間向かって目を酷使する人にはお勧めできます。しかし、毎日のようにデスクに向かう人でなければここまでのライトは必要ないかもしれません。
また、LEDの寿命がきてライトが切れてしまった場合は交換する方法が無いので少々勿体ない感じがしますね。
メーカー保証が3年ついているので、その期間内にLEDがきれることはまずありませんが、ライト部分の衝撃や故障には十分注意するようにした方が良さそうです。
まとめ
長時間机で作業をする私にとってデスクライトは正直かなり重要だったのですが、とても良い買い物ができました。
細密画を制作する過程はもとより、作品を撮影する時にも好みのライティングができるので、創作活動をしている方でSNSやブログで作品を公開している人にもおすすめできるデスクライトです。
ライトの買い替えを考えている方は、こちらのコイズミのエコレディを検討してみてはいかがでしょうか?
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