iPadで描く水彩画風のデジタルイラスト|透明水彩テイストの絵をデジタルで描くメリットとは?

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こんにちは、Noah’s ARTです!

私は現在植物をメインに絵を描いていまして、透明水彩絵具を画材としてつかっています。ただ、透明水彩画をやっていて困ることがいくつかありまして、その内の1つが「完成品のデータ化」です。

透明水彩画のあの微妙なタッチやグラデーションを、原画とほぼ同じにデータ化するのは一般家庭ではかなり高度な技術が必要で、我が家にあるスキャナでは原画の再現は難しいことが分かりました。

水彩画など絵の具を使って表現されている方にとって、データ化の難しさは悩みの種だと思います。特に私の場合は、最終的なアウトカムが原画で完結するわけではなく、それを用いたデザインたったりするのでデータ化は必須!

そんなある時ふと思ったのは、

「最初からデジタルで描けばいいじゃん」

ということ。

そこでiPadを使ったデジタル水彩画を始めることにしたわけなのですが、本記事では私が行っているデジタル水彩画のメリットなんかについてまとめたいと思います。

デジタル作画で透明水彩画っぽい表現は可能なのか?

 

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上のインスタでの投稿は、私が初めてデジタル水彩で描いた植物の絵を投稿した時の物で、フォロワーさんにInstagramとTwitterでこれまでの絵との違いを聞いてみました。

多くの方が回答してくださいましたが、「アナログ→デジタルに変えた」と正解にたどり着いたのはお一人だけ。


この違いに気づいたのは直接お会いしたことはなく、SNSでよくやりとりさせてもらってる植物仲間の方なのですが、気づいたポイントが「デジタル作画はスキャンする必要が無いので色が鮮やかに表現されてる。ただアナログの方が線や輪郭がハッキリしているきがする」とのこと。

そうなんです、私が一番デジタル作画で感じているメリットが「スキャンする必要が無いので色の変化がない」という点。冒頭でお話しした悩みのポイントだったところを見抜かれたんですね。

もちろん見る人が見れば一目瞭然なんですが、それでも多くの方が「紙を変えました?」という意見だったので、ぱっと見ではアナログ水彩画と見比べてもそんなにわからないレベルの絵がデジタルでも描けなくはないです!

デジタルで水彩画表現をするうえで感じるメリット&デメリット

デジタル水彩のメリット ・スキャンする必要が無く、データ化が楽
・消耗品である紙や絵具の心配が不要
・拡大・縮小ができ、修正が可能なので初心者向き
・当然汚れるものもないので開始準備&終了後の片付けが楽
・混色が苦手でも欲しい色が簡単に作れる
デジタル水彩のデメリット ・原画というものがなくなる
・必要とされる技術が絵具と大きく違うので向き不向きがある
・機材が必要(PC、iPadなど)
・アナログ>デジタルという印象を持つ方が結構いる

デジタル水彩をする時に一番感じるのは、準備が楽で色作りの手間もほとんどないので、絵を描き始めるまでの時間が格段に短くなりました。

もちろん色作りや紙の準備なども含めて絵の技術なので、そこをすっ飛ばせるのはズルいといえばズルいのかもしれませんが、私は自分の表現したいものが表現できるのが一番大切なので、アナログもやればデジタルもやりますし、その時に自分にとって使いやすいものを使うだけ。

「やり直しがきくデジタルはズルい」的な意見をよく耳にしますが、個人的にはそこまでこだわりはありません。私にとってはデジタル表現のメリットの方が大きかったです。

ただそこももちろん見る人に強制はできないので、「なーんだ、デジタル画か」と思われても仕方ない。

それも自由ですしね♪

純粋に私が感じるメリットとデメリットをまとめると上記のようになりました。

私が使ってる機材とツール

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iPad proに関しては私が使っているのは第2世代の12.9インチを使っています。

私が使っている描画アプリは「Procreate」です。

有料のアプリですが、色々使った中で私にはこのアプリが一番合っていました。

アプリの使い方についての解説なんかは行っていませんが、詳しく知りたい方は私のインスタを見ていただければもう少し何かしらわかるかもしれません♪

 

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まとめ

私がアナログ水彩とデジタル水彩の両方をやってみて、デジタルで描く場合のメリット・デメリットに感じるポイントを挙げてみました。

元々アナログ水彩画をやっていて「アナログ絵のデータ化を個人でやる」というハードルの高さが、SNSで発信したりデジタルでパターンデザイン化することの多かった私にとってどうしても悩みの種でした。

そのデメリットを解消できた点で、デジタルで水彩画風の絵を描くというのは私にとって十分すぎるメリットだったわけですね。

原画がなくなり、デジタルでアナログ風の質感を出すことが難しくなりましたが、自分のアナログ絵→デジタル化する難しさに比べればまだ許容できる範囲と感じています。

最終的なアウトカムをどのような形にするかによって、向いている制作方法も変わってくると思うので、どちらの方が優れていると言うわけではなく「自分に合った方法」を選べばいいんじゃないかなと思います。

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