水彩画でボタニカルアート(植物画)の描き方を学べるおすすめの本まとめ

ボタニカルアートの本

こんにちは、Noah’s ARTです。

私は現在水彩を使った植物画(主にビザールプランツや多肉・サボテン)を描いていますが、画材をペンから絵筆に持ち替えてからはまだ日が浅いです。

水彩画を始めるにあたって、自分が描きたい画風に近い作家さんが出している本を参考にしたのですが、図書館から借りたり自分で購入したりと水彩画の本をトータルで20冊以上読んだと思います。

水彩画全般の描き方の本についてはこちらの記事でもご紹介していいます

水彩画の本
こんにちは、Noah‘s ARTです。 これから水彩画を始めようと考えている方の中には「独学で練習しよう」という方もいらっしゃると思います...

実際に手元に残っているものは6~7冊くらいですが、その中でもこれからボタニカルアート(植物画)を始めたいと思っている方におすすめの教本をいくつかご紹介します。

私が実際に参考にした本たちなので、私の作風に近いものを描きたい方には合っていると思います。

私がInstagramで公開しているような絵は、大体今回ご紹介する本たちの技法をみればOKですよ♪

 

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透明水彩で描く 世界で一番美しい細密画 – Anna Mason

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これから透明水彩を始めようと思っている方にまずお薦めしたいのが「アンナ・メイソン/Anna Mason」さんの「透明水彩で描く 世界で一番美しい細密画」です。

水彩画での細密表現をするには、この方の方法が一番わかりやすいんじゃないでしょうかね。

この本で書かれているポイントとしては、「まずどの色を塗って、仕上げていく経過で色の濃淡をどうやって調節すれば本物そっくりの色合いに近づけることができるか」という方法がとても分かりやすいです。

私もこの本を見て始めたら、質感と色のメリハリの付け方が格段に上達しました。

必要な道具から絵を描く前の準備段階のことも載っているので、初心者が最初に買うボタニカルアートの本としてはピッタリだと思います。

ただ、この方に限らずですが、この本のテクニックを再現するには適切な道具(必要なサイズの筆、hotpressの水彩紙)が必要ですので注意しましょう。

水彩で描く ボタニカルアート – ビリー・ショーウェル

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ボタニカルアートといえばこの方の名前は日本でもよく目にします。世界的に有名な植物画家さんで、数々の受賞歴があり世界中で植物画の書籍を出版されています。

この本は、そのビリー・ショーウェルさんの綺麗な完成品も掲載されてるので、テクニックを学びながら作品を楽しむこともできます。

内容としては、描き始める準備段階のことから使用する画材などの情報も載っていますが、実際の植物画のテクニックの部分では掲載されている内容は高度です。

初心者がいきなり真似しようとしてもかなり難しいので、ビリー・ショーウェルさんの精密な技法がどのように生み出されているのかを知るのには大変おススメですが、いきなり真似するにはちょっとハードルが高いです。(※初心者には前述のAnna Masonさんの方をおすすめします)

Anna Masonさんの作風は、筆のタッチを活かしているのでどのように描かれているのかが想像しやすい(絵として見られる)ですが、このビリー・ショーウェルさんの作風は筆のタッチがほとんど分からないのでどうやって描いてるのか初心者には見当もつかないでしょう。

ただ、ボタニカルアートの中でも最高峰の緻密な技術を拝見できるので登る山の頂が遥か上に感じてしまうかもしれませんが、水彩画・ボタニカルアートの奥の深さを知る意味では(すぐに真似は出来なくても)買っておいて損はない書籍です。

40の花を水彩で描く ボタニカル・カラーパレット ビリー・ショーウェル

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先ほどと同じビリー・ショーウェルさんの書籍ですが、こちらは40種類の花を描く方法を細かく手順を追って解説してくれているので、花の種類によってどの色を使ってどの手順で描けばいいのかわかりやすいです。

この本があれば、同じ構図で同じ色を使って同じ花を描くことができるので、お手本として練習するにはとてもおすすめの本です。

ひとつ前でご紹介した本と画材やテクニックなどいくつかの部分で重複しているものもありますが、解説している内容と細かさがそれぞれ違うので私は2冊とも持っています。特にどちらか一冊で良かったな、、という感想は持ちませんでした。

ただ、「どちらか一冊ビリー・ショーウェルさんの書籍を買いたい」というのであれば、ひとつ前の「水彩で描く ボタニカルアート」の方が良いかもしれません。

16色で描ける花・果実・野菜 水彩画混色ハンドブック – 若松倫夫

ボタニカルアートのみならず透明水彩を始める場合は「混色の本」があった方が良いと思います。

慣れてくればどの色とどの色を混ぜればどんな感じの色が作り出せるのかわかるようになりますが、最初は混色はなかなか難しいもの。

チューブからひねり出した色をそのまま使うとどうしても自然な色合いが出ないので、筆遣いのと同じように混色の技術をレベルアップさせる必要があります。

私はいくつか混色の本を読みましたが、なかなか植物画に特化した混色の本が見つけられず、最終的にたどり着いたのが若松倫夫さんの混色ハンドブックです。

この混色ハンドブックのポイントは水分量も大まかながら記載されているところで、水分の量によってがらっと印象が変わってしまう透明水彩にとってはとても丁寧な本です。

ただ、最初に紹介した3冊に比べ、この方の植物画は約2時間で描き終えることを目標としているため、何日もかけて細部を緻密に描き上げる植物画(前者3冊)とはテイストが大きく違います。

ざっくりとスピーディーに生き生きとした植物の姿を表現するには、こちらの手法が好まれる方も多いかもしれません。

まとめ

本記事では私がこれまでに参考にしたり購入して良かったと思えるボタニカルアート/植物画の参考本をいくつかご紹介しました。

新刊や他にもいい本がありましたら随時追記していきます。

最後に、私のInstagramでも日々の投稿の中で水彩画をやっている方にとって参考になるような色の塗り方や画材についてなどの情報を公開しています。

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