水彩画初心者が持っておきたい道具|必須じゃないけどあると便利な小物類を紹介します

水彩画

こんにちは、Noah’s ARTです。

水彩画を始めるときに必要な道具や画材と聞いて「紙」「筆」「絵の具」の3つが最初に思い浮かぶと思いますが、このほかにもあると便利な道具がいくつかあります。

紙や絵具のように必ずしも必要なものではありませんが、揃えておくと表現の幅が広がったり、ちょっとしたポイントで絵の印象をぐっと向上させることができるものがあります。

本記事では、あると便利な水彩画でつかう道具をいくつかご紹介します。

必ずしも必要じゃないけどあると便利な水彩画の道具たち

1.練り消しゴム

練りケシ

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まずあるとちょっとだけ便利なのが「練り消しゴム」です。

使い方は「水彩画の下書きで描いた鉛筆の線を薄くする」という目的で使うのですが、特に透明水彩を使った植物画では重宝するアイテムです。

植物画では、花びらが白い植物や薄いグリーンの葉脈など、水彩紙の地の白色を活かした表現も多いので、下書きの鉛筆の線が濃すぎると絵の具の下から透き通って見えてしまう事が多々あります。

下書きの鉛筆の線が見えちゃうとちょっとカッコ悪いんですよね。

しかし下書きの線を最初から薄く書くのはものすごく難しいので、練り消しゴムで押さえて表面の鉛筆の不要な粒子だけを絡め取ることで最低限の線だけ残して着彩に取り掛かることができます。

練り消しゴムは色んな商品がありますが、画材として売られているデッサン用などの練りケシであればどれを選んでも大丈夫。

私は消しゴムハンコの削りカスを取り除くための「そうじねりけし」を使ってますが、問題なく使えてます。安いものでもいいから一つあると便利です。

2.マスキングインク

マスキングインク

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私が水彩画を始めた当初、よく失敗してしまったのが「白く残すべきところを塗りつぶしてしまった」というものです。

例えば入り組んだサボテンの白い棘なんかは、サボテンのボディを塗りながら棘の部分だけを塗らないように残すのは至難の業で、マスキングインクを使う事で安心して色を塗ることができるようになりました。

マスキングインクは液体のゴムのようなもので、上で紹介した筆先やペン先につけて使うようなタイプのものから、ドローイングガムという名前のペンタイプの商品もあります。

ドローイングガム

広範囲に塗りたい場合は前者、一定の太さで比較的細かい所とかにも塗りたい時は後者が便利です。

どうしても色を塗りたくない場所がある場合に、マスキングインクがあると失敗するリスクを減らせます。

また、私はまだ絵具を上手に使えない幼稚園生の息子たちに、マスキングインクで絵や文字を書かせて、その上から好きな色を塗ってもらい、最後にマスキング部分を剥がして白抜きの絵が浮かび上がるという遊びにもよく使います。マスキングを剥がす作業が楽しいようで好評です。

3.ラバークリーナー

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前述のマスキングインクを剥がす時にあると便利なのが「ラバークリーナー」です。

テープ状に蒔かれている物や平型の物などいくつか種類がありますが、ゴムでできていてマスキングインクを剥がす時に使う消しゴムの様な道具です。ざらざらしているので、細部に塗ったマスキングインクも逃さず剥がすことができます。

この商品に関しては、ゴム製の摩擦が強く出そうなものがあれば代用が可能そうではありますが、これといって思いつかないので私は潔く巻型のラバークリーナーを使ってます。

4.マスキングインククリーナー

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マスキング関連が続きますが、マスキングインクを塗る際に筆を使うと、使用後の筆をしっかり手入れしないと1度マスキングインクに使っただけで普通の水彩には使えなくなってしまいます。

乾燥したマスキングインクはゴムのようになるので、筆先にチューインガムがくっついてベトベトしたような感じになり、洗剤なんかを使っても元通りになりません。

おすすめなのは通常の水彩画に使う筆とマスキングインクに使う筆を分けることですが、マスキングをするごとに筆を買い替えるのは非現実的なので、マスキングインククリーナーがあると便利です。

いわゆる除光液のようなものなのですが、マスキングインクのゴムの成分を溶かしてくれるので、マスキングインクを使ったらすぐにクリーナーに筆を浸けるようにすれば筆は傷まずに何度も使えます。

マスキングをする場合は、マスキングインクと一緒にラバークリーナーとマスキングインククリーナーを用意しておくことをおすすめします。

5.マスキングテープ/水張りテープ

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水彩画を始める際に注意したいのが、水彩紙は水を含むことで伸び縮みをするため、何も準備をしないまま水彩紙に絵の具を載せると紙が歪みます。

紙が水を吸って波打ってしまうと繊細な線を描くのが難しくなるので、大抵の場合「水張り」をすることでその問題に対処します。

水彩画は誰でもとっつきやすい画材な反面、意外と水張りのような事前準備をしないとちゃんと描けないので、そのことを知らない人は難しく感じてしまうかもしれません。

水張りをするうえであると便利なのが「マスキングテープ」です。

100均で売っているようなものでもいいですが、厚みのある水彩紙を画版(私はホームセンターで購入したベニヤ板を使ってます)に水張りして固定する際に、マスキングテープ自体に幅ある方が使いやすいので、上で紹介している日東のマスキングテープを使っています。

水張り
※私は上の写真のようにベニヤ板に50mmの太さのマスキングテープで水張りをして描いています。

インスタなどをみると海外の水彩画家さんでガムテ―プを使っている人もいましたが、剥がす時に水彩紙が破けてしまう可能性もあるので、マスキングテープを使った方が良いと思います。

水張りテープを使う方法もありますが、初心者の場合はマスキングテープの方が使いやすいでしょう。

6.水張り用の刷毛|水刷毛

水刷毛

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水張りをする際に「水刷毛(みずばけ)」という、絵筆とは別の紙に水を伸ばす時に使う専用の刷毛があります。

水引きの時に紙面で塗りムラができてしまうと水張りをする際に失敗しやすいので、水刷毛のように幅があって吸水力のある動物毛の刷毛があると便利です。

せっかく丁寧に下書きをしても、水張りの時点で失敗してしまうと歪んだ紙の上に描かなくてはいけなくなるのでテンションが下がりますね。

まとめ

ここでご紹介している道具の他にも、水彩画に役立つ道具が他にもあれば随時追記する予定です。

道具を上手く使いこなして水彩画を楽しみましょう!

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