現在、私は、セルフブランディングと認知度向上の目的で、下記のソーシャルメディアを使っています。(2017年11月追記有)
1.Facebook (2000 Likes)→(2,275 Likes)
2.Tumblr (95000 followers)→(96,000 followers)
3.Instagram (570 followers)→(1,380 followers)
4.Pinterest (50 followers)→(222 followers)
5.Youtube (1000 subscribers)→(12,770 subscribers)
6.Twitter (550 followers)→(573 followers)
7.Flicker (165 followers)
8.About.me (100,000 page view)
※すべて2015年1月現在 → 2017年11月
様々なSNSを使っていますが(Google+なども使っていますが積極的な活用はナシ)、それぞれ一長一短で、ソーシャルメディアごとの特徴があります。
今回は、私が利用しているSNSの中からいくつか抜粋して特徴をご紹介したいと思います。
また、アーティストが使うべきWEBツールとして、私は特にBehanceをおすすめしています。詳しくは「海外からの仕事が欲しいアーティストはBehanceを使おう!」の記事をご覧ください。
Contents
Tumblrはフォロワーを獲得しやすいが、ウェブサイトへの流入は不向き!?
私のTumblrのフォロワー数は約9万6千人おり、この数だけ見るとちょっとした有名人くらいですね。
これは、Tumblr開始当初に注目イラストレーターのページに名前が載ったことと(※現在はジャンルごとのピックアップアーティストのページは無し)、主に外国人ウケするテーマ(トライバルタトゥーや曼荼羅など)のデザインを多く描いていたこともあって、リブログが繰り返され気づいたらfollowerが一気に増えていました。
Tumblrの特徴は、「リブログによる拡散が容易」という事です。
拡散向きなのですが、多くのユーザーが画像を流し見ていたりするため、リンクをクリックして誘導したいサイトへの流入はそれほど見込めないのが現状です。
アーティストによっては、Tumblrはどこかのサイトへの流入を狙うために使うのではなく、Tumblrを一つのミニサイトとして運営している人が多いように思います。
Facebookなんかに比べてフォローのハードルが低いため、比較的簡単にフォロワーを増やすことが出来ます。そして、Tumblrを自身のサイトとして使う事で、最新情報の拡散が容易にできるようになります。
しかし、前述したように他サイトへのユーザーの誘導がしにくいため、Tumblrを終着点とするような使い方をすると効果的でしょう。
Pinterestはアイディアの宝庫!? サイトへの流入も見込める!
実は、私の場合ウェブサイトへの流入が最も多いのはPinterestです。
自分のボード(自分の画像をUPしているページ)自体のフォロワーは222名(50名;2015年)ですが、それとは関係なくFlickerやTumblrやウェブサイトから、リンク付きで様々な人が「Pin」しているため、自分のフォロワー数とは関係なく世界中からPinterest経由でウェブサイトへの流入があります。
後述するInstagram同様、Pinterestは女性ユーザーが全体の7~8割と男性に比べ多く、私の絵が主に花柄やゼンタングルなどのtagがついているために、絵のターゲット層とPinterestの利用者層がマッチしたものと思われます。
もし、あなたが女性向けの商品やデザインなどを扱っている方はPinterestはお勧めです。
また、Pinterestは、クオリティの高い画像を皆でピンしあっていて、ファッション雑誌のようにオシャレなボードを作ることが出来るため、自然とクオリティの高い作品が集まる傾向にあります。
自分はデザインの仕事でアイディアが浮かばない時は、良くPinterestを使ってアイディアの参考になりそうなものを探しています。ゼンタングルに関しても、いい作品を多く見かけるのでお手本を探している方はPinterestを使って探すといいかもしれません。
Instagramはインフルエンサーの指標になる!?
クリエイターでなくても利用している人が多いInstagramですが、今ではインスタグラムのフォロワー数がインフルエンサーとしての指標にもなり、就職活動でインスタグラムのフォロワー数を聞かれる企業もあるくらいです。
クリエイターがInstagramを利用するメリットとしては、やはりフォロワー数の多さが影響力の使用となり、セルフブランディングに役立つという点でしょう。
クリエイターであれば是非とも利用したいSNSの1つです。
まとめ
今回はアーティストが使うべきSNSとして、主に「Tumblr」「Pinterest」「Instagram」の3つについてご紹介しました。
その他にも様々なSNSがあり、今回ご紹介していないものについても、後日改めて詳細に比較してご紹介する予定でいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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