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寺田克也さんの「絵を描いて生きていく方法?」を読んで

もっともっと絵がうまくなりたい。

常日頃から思っている事ですが、今年は数名の自分が目標にしたいアーティストさんをしっかりと目指す対象として努力しようと心に決めました。

その内の一人が「寺田克也」さん。

彼のInstagramもフォローさせてもらっているのですが、圧倒的に絵が上手いです。
そして自分がとても好きなタッチの線なんです。

どのようなことに注意をして描いていて、どのような練習をすればあのような線が描けるのか、またどんなアーティストに影響されたのかなど詳しく知りたいと思い書籍を購入。

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脳内グリッドと脳内スケッチが目標☆

まず、寺田克也さんは下描きなしの一発描きをマッキーなどのマジックで描いたりしているのですが、どうやってバランスを取っているのかがすごく気になっていました。

自分が絵をかくときは、描き慣れているものであればある程度何も見なくても色々な角度から見た絵も描けるのですが、特に人間は正面からしか描けません(正面も結構苦手・・)。

電車の中で、おじさんを良くスケッチすると本著には描いてあるのですが、やはりたくさん描くことは大事なのですが闇雲に描いてはだめよ、と仰っていました。

「デッサンはグリッドを引いて座標を取れば理論的にはしっかりコピーできる」

というのは、自分が絵を描くとき、何かのモチーフを参考に描くときはもっと意識するべきだなととても参考になりました。もっと正確に座標を取るイメージ。
その訓練は、もちろんたくさん描くことですが、どうしても紙とペンがなくスケッチが出来ない状況の時は目をつぶって脳内でスケッチするそうです(笑)

これは、「まじか、、、」と思いながら自分も目をつぶって机の上にあるコーヒーカップを思い浮かべると、

これがなんとなく、できる。。

細部までの再現は全然できなかったんですが、脳内に紙とペンがあってグリッドが引いてあってそこでスケッチをする感じ。このトレーニングはいつでもどこでもできるので新しいいい発見でした。

テレビで動物が動いている映像をしっかり見て、その映像を焼き付けて、自分が描きたい角度のところで脳内でポーズをかけて、その脳内イメージを紙に描き移すという事も出来そうです。

動物の写真などの参考資料を見ながら絵を描くことがよくありますが、自分が描きたい角度の写真がないと今までは描けなかったんですが、眼の位置や毛の流れなどしっかり見て、あとはイメージの中でしっかり座標を取ってデッサンすることで、見たことのない角度でもある程度情報を補完して描く事が出来そうです。

また、この本を読んだあと、絵に関する考え方が整理されたのか、もしくは、おそらく線画に関する意識が変わったせいか、スケッチ途中だった絵の続きを描いたところなんだか急に上手くなってました。

本著の中でも、「絵は急に上手くなる瞬間がある」と書いていて、自分もその経験は何度もありましたが、また久しぶりにその瞬間に出会いました。

ただ闇雲にではなく、意識をして出来るだけ多くの絵を描いていこうと思います。